「誰の真似もしなくていい」というのは自由を錯覚させてより困難な道を歩ませるような言葉だと思う
自分の強みは誰かの真似をし続ける中でふと気付くようなものでそもそも真似は悪いことじゃない

誰の真似もしないとなると一体何を参考にすればいい?参考も真似と広義じゃ同じじゃないか?
赤ん坊が喋って歩けるようになるのは必死に親の真似をしたからだ

目指すなにかと同じ土台に立つためにはその真似が一番近い道

 ボーイズビー真似ビシャス…少年よパクれ存分に

そしてそのうちきっとただパクるだけじゃ飽き足らず何かアレンジしようとするだろう

それこそまさに自分らしさ、オリジナリティじゃないのか

自分らしさってのは色んな経験と知恵と出会いによってできた心の染みの集合体だよ

最初からあるやつなんかどこにもいない

そんなん範馬勇次郎くらいだろ